2020.12.04

記事「異常分娩と保険について」

正常な妊娠や分娩は病気ではないため健康保険や民間の医療保険が適用されないということは知っている方も多いと思います。 異常妊娠・異常分娩の場合は保険が適用されるのでしょうか。

異常妊娠・異常分娩とは

妊娠・出産は誰にとっても喜ばしいことですよね。 何も異常や問題がないまま赤ちゃんが生まれ、すくすく育って欲しいと思うものです。 しかし、異常妊娠・異常分娩は他人事ではありませんのでもしもの場合もしっかり考えておくことが大切です。 異常妊娠・異常分娩にはどのようなものがあるのでしょうか。 まず、異常妊娠ですが ・子宮外妊娠 ・流産 ・妊娠糖尿病 ・妊娠中毒症 ・妊娠高血圧症 ・妊娠糖尿病 などがあり、異常分娩には ・帝王切開 ・吸引分娩 ・鉗子分娩 などがあります。 正常な妊娠や分娩では健康保険でも民間の医療保険でも給付金の支払い対象にはなりませんが、上記のような場合は対象となり、病院で払う金額は3割負担ですみます。 また、健康保険が適用された場合の自己負担額は高額療養費制度の対象となるため、一ヶ月で定められた額を超えた場合、超えた分の金額が支給されます。 さらに、異常妊娠や異常分娩による入院・手術は民間の医療保険でも保障の対象となるため、より一層費用を抑えることができるのです。 民間の医療保険にわざわざ入らなくても十分費用を賄えるのでは?と思う方もいるかもしれませんが、例えば異常分娩で入院日数が増えた分の「差額ベッド代」は健康保険の適用外になります。 自然分娩での入院が出産後4~5日であるのに対し、帝王切開の場合は平均6~15日です。 1日当たりの差額ベット代は平均で約5800円ですから、帝王切開で15日間入院したとすると、合計87000円自己負担で払うことになります。 そんなときに民間の医療保険に加入していれば異常分娩に関する入院・手術の給付金を受け取ることができて費用を抑えることができます。

妊娠中に医療保険に加入できる?

しかし、妊娠が発覚した後にいざ医療保険に入ろうと思っても27週目までしか加入できなかったり、特定部位不担保によって加入時の妊娠に関しては保障されないことも多いのです。 エクセルエイドの医療保険なら妊娠中の方でも週数にかかわらず加入でき、加入時の妊娠に関しても保障されます。 さらに、月々の保険料もお手頃となっています。 医療保険料の相場は20代で3,000円程度と言われていますが、エクセルエイドの医療保険の場合20歳女性であれば「普通保険」で1,044円、「普通保険プラス」で1,143円とお手頃な保険料となっています。 保険期間は1年ごとに更新となっており、保険料は契約日・更新日の満年齢で計算される自然保険料の方式です。 0歳3ヵ月から89歳までの幅広い年齢の方が加入できます。 気になった方は簡単お見積もりからどうぞ。

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