2021.02.04
新型コロナウイルス騒動が始まってからずいぶんと経ちますが、いまだに収束の兆しは見えてきません。
中には「妊娠中の自分が新型コロナウイルスに感染してしまったら、どうなるのだろう?」と、強い不安を感じている人もいるでしょう。
今回は妊婦さんが新型コロナウイルスに感染した場合のリスクと、予防法について解説します。
ママと赤ちゃんの命と健康を守るためにも、ぜひ読んでおいてください。
妊娠後期新型コロナウイルスに感染したママさんは、「重症化する可能性が高い」と言われています。
2020年6月、日本産婦人会は、「新型コロナウイルスに感染した妊婦には、どのような症状が出たか?」という調査をおこないました。
調査によると、以下のようなデータが確認できています。
<CT検査で「肺炎」が発覚したケースの割合>
<呼吸が難しく、酸素吸引などを要したケースの割合>
といった可能性が、初期から前期の妊婦さんと比較して、大きくはね上がるというわけです。
つまり「重症化しやすい」ということですね。
もし妊娠後期を迎えているなら、新型コロナウイルス感染に対しては、より一層注意する必要があります。
ただし、この調査において「赤ちゃんやママが亡くなった」というケースは確認されませんでした。
とはいえ、「重症化しても、赤ちゃんの健康に影響はない」というようなデータはありません。
ママの赤ちゃんの命と健康を守るためにも、観戦にはじゅうぶん注意しましょう。
<h2>妊娠後期の新型コロナウイルス感染を避けるために、できること</h2>
とにかく新型コロナウイルスに感染しないように、できる限りの予防対策を取りましょう。
アメリカ疾病予防管理センターは、「妊婦さんには、以下のような方法で感染予防をしてほしい」と発表しています。
また、わざわざ管理センターは書いていませんでしたが、
などももちろん重要です。
できる限りの対策をとって、感染予防につとめましょう。
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